KURA安曇野に「のうとくらすいえ」が掲載されました。
10社以上のハウスメーカー、地元工務店を見て回ったお施主様が最終的にたどり着いたのは「土間のある代々暮らす家」でした。
専業農家を営むお施主様が、日々安曇野の田園風景の中で仕事をしながら感じていたことは、農業をやり続けることが田園風景を守ることにつながるということでした。
「のうとくらすいえ」は、そんなお施主様がSAN’AIの「代々暮らす家づくり」と出会ったところから家づくりが始まりました。
間取り、スペック、使用材料etc・・・家のデザインを決定付ける要素はたくさんありますが、「のうとくらすいえ」では、家づくりで最も重要なコンセプト「代々安曇野で暮らす」という心のデザインが早い段階で共有できたことが、小手先だけのデザインにとらわれることなく「暮らし方」をデザインできたのではないかと思います。
代々暮らすには、代々暮らせる家でなくてはいけません。
高性能のスペックだけでもいけません。
かっこいいデザインだけの家でもいけません。
家と暮らしがかけ離れた「箱」になってもいけません。
ハウスメーカーのように量産で家づくりはできませんが、「のうとくらすいえ」を通して自分の家づくりが間違った方向でなかった事を再認識し、また、あらゆる環境で安曇野で暮らす家をこれからも一軒一軒丁寧に創り上げていければと思います。