この笠付の外灯。昔の電柱に普通に付いていた外灯。今もあちこちで見る事は出来ますが、いざ手に入れようとするとなかなか無い。
しかし、あるところで運命的な出会いが。
正祥のアプローチに、この照明を使いたいとマスターとデザイナーの轟さんの思いは募るけれども、なかなか良い照明が見つからず、悩みに悩んでいるところでした。
一体この照明、どこで発見したか。
実は、現在二期工事真っ最中の明盛の家に転がっていました。「昔の電柱に付いているような外灯は無いかな~」と、明盛の家で電気屋さんと大工さんが話をしていたところ、施主さんが「家にありますよ!」とこの照明器具を出してきました。 今は亡きおじいちゃんが物を大事に何でも取っておく性格で、偶然にもこの照明器具が残っていました。
サビ方といい、色合いといい申し分のない一品です。M様本当にありがとうございます。
しかし良くこんな所に・・・ 生まれ変わった器具を是非見に行って下さいね。