今朝の新聞に、「カズ最年長出場」の文字が。
カズと言えばJリーグ横浜Cの三浦知良選手。昨日のJリーグ開幕戦に途中出場したカズは何と42歳。
42歳といえば、かつて94’アメリカワールドカップでカメルーンのロジェ・ミラが確か42歳でW杯最年長出場とというのが話題になりました。
サッカーの世界で42歳までトップ選手であり続けることの難しさ。普段から体調管理には細心の注意を払い、食事の管理やプライベートの過ごし方をすべてサッカーに捧げなくては絶対にありえません。
表面的には「キングカズ」として、子供たちに夢を与え続けているのですが、その陰でストイックに自身を追い込む姿勢には「これがプロだ」という魂を感じさせます。
私が少年の頃、やはりスターはカズでした。どれだけの子供に夢を与えてきたか。日本人初のセリエAでプレーしたのもカズ。94’当時最強だったACミランとの対戦で当時世界最高DFと言われたバレージとの衝突は子供ながらに衝撃でした。
私がカズの歳に達する頃、はたしてどれだけの事が出来ているのか。考えさせられます。