
週末を利用して、信濃美術館で行われている
男鹿和雄展に行ってきました。
男鹿和雄さんは、ジブリの絵職人。トトロの森をはじめ、ジブリ映画の背景を中心に書き続けている方です。
今や世界に誇る日本のアニメ。その繊細なタッチに引き込まれそうになりました。ジブリの絵から自身の故郷山形の風景画など、数々の作品を見ながら、創造していくことのすごさを感じました。
人気のジブリ画に、夏休みということもあり、館内は大勢の子どもたちで賑やかでした。
売店では、スタジオジブリ・プロデューサーの鈴木敏夫さんの本が目にとまり購入。「いいものを作れば売れる。それは嘘だ。」の言葉通り、ジブリのヒットまでの戦略を垣間見ることができます。
帰りに、併設されている東山魁夷美術館(1989年 谷口吉生)も見学。

アプローチで見事にダイブする我が子の決定的瞬間をゲット。
何年たっても色あせない美術館です。