
9/26・27と、安曇野市穂高交流センター「みらい」にて行われた安曇野景観デザインフォーラムが終わりました。バタバタと過ぎた2日でしたが、得られたものは大きいと思います。
27日には、「安曇野らしい家コンテスト」コンペ参加者8名による発表会。
私はトップバッターとして発表を行いました。

なんだかんだで原稿をつくってなく、ぶっつけ本番で行ってしまえ!!と発表を行いました。
やはり事前の準備不足がそのまま出てしまい、伝えたい事の半分しか発表できませんでした。
それでも無事に発表を終え、ほっと一息。
しかし、その後の先輩たちの発表のすごさ。。。。勉強になりました。伝えたい事を、より正確に伝えるためには、良い準備が必要不可欠であると改めて感じました。まだまだ私も未熟です。。
その後、「みらい」の建学会や、パネル展など盛りだくさんのスケジュール。
お昼には、待ちに待っていました「ぬかくど隊」によるおにぎり!!

ぬかくど自体初めて見たかもしれません。おにぎりと味噌汁をあっという間に平らげたため写真はありません。
午後は、東京大学教授の堀先生による講演会。

今まで漠然と考えていた「景観」について、理論的に解り易く講演していただきました。
私が今まで「景観」と思ってきた事は、とても漠然としていて、人に伝える事が非常に難しい事だと感じていました。しかし、その漠然とした事を堀先生はきちっと定義して伝えてくれました。
見えている物はすべて景観で、「良い景観」は、その景観を見る場所があって初めて良い景観となる。
私が要約すると、訳わかんなくなりますね。ここでも、人に伝える力不足を感じてしまいます。
見せたいものを、ベストの状態で見せる。それが景観形成だと言うことです。家づくりにも通づる事が多い講演会でした。
今秋は、まだまだ参加するイベントがたくさんあります。随時アップしますのでお楽しみに。