



DOMAのARU家の完成までの道のりを振り返ると、様々な思いがこみ上げてきます。
DOMAのARU家のお施主様は、「
土間のある家」や「
正祥」にも何度も足を運んでいただき、お施主様の思いと、私の思いが徐々に重なり、この「DOMAのARU家」のプランが出来上がったのだと感じます。
玄関と言う空間が決まっていないプランについても、実際生活をしている「土間のある家」の体験話などから、「ぜひ土間空間を採用したい」との方向を示していただきました。通常の家の考え方では、勇気ある決断と思いますが、「この家でどう暮らすか」を付詰めて考えたときに出た答えの一つだと感じます。
暮らし始めてまだ数週間ですが、先日伺った時にはすでに気密・断熱の効果を感じ始めているようです。
ひと冬超えての感想が楽しみになってきました。