先週の土曜日、木曽駒高原ホテルにおいて「第22回長野県青年・女性建築士の集い」が行われ、県内15支部から約80名の参加者が集まりました。
木曽駒高原ホテルは、R19木曽路から30分程山奥に入った場所に位置します。青年委員長である私は、会場準備のため朝早くの集合でした。会場に着くと、そこには御嶽山の大パノラマが!!!!

これは今日は幸先がいいぞと発表に向けて気合が入りました。
「集い」とは、建築士会の各支部(県内15支部)の青年・女性委員会の地域貢献活動・支部活動の発表の場です。県外の建築士会に比べて、長野県は支部活動が盛んな地域です。集いでの発表は、各支部全国大会で発表されてもおかしくないほど充実した活動を行っています。
我が安曇野支部は、昨年取組んだ「安曇野らしい家コンテスト」と「景観デザインフォーラム」の取組を通し、安曇野市と共に市民に対して発信してきた「安曇野らしさ」への取組内容をまとめ発表しました。
発表者は、安曇野支部で唯一の後輩でもある山崎君。
練習の成果で、かなりスムーズに発表ができたと思います。
気になる結果ですが・・・
優秀賞をいただきました!
惜しくも最優秀賞は逃しましたが、立派な成績です。
最優秀賞は、諏訪支部の「小学校足湯づくり」。これもまた素晴らしい活動でした。
小学生と一緒に作った足湯でとびっきりの笑顔を見せる子供の写真を見て、心の中で「やられた!」と思いました。諏訪支部の皆さんは関ブロでの活躍を期待します。
今回、発表の準備や多くの先輩方からいただいた意見はとても貴重でした。
本当にありがとうございました。
そして、プロジェクトと共に進めては来たのですが、発表の練習にも参加いただいた安曇野市ブランド推進室の宮澤様にはとても感謝しております。ありがとうございました。
プロジェクトの取組は、毎月発行されている「広報あずみの」と共に、プロジェクトをまとめた12ページオールカラーの冊子が3月に安曇野市全戸に配布されます。
これから家を建てる方、リフォームされる方、安曇野市に暮らしている方の指針になれば良いなと思います。