
少し前の事。。
トステムの松本ショールームで疑似体験を行ってきました。
関節にはサポーター、おもりの入ったベスト、白内障に近く見えるゴーグル、ヘットフォン・・・・
疑似体験セットを装着し、いざユニットバスへ。。。

曲がるはずの膝が曲がらない時の段差の辛さ、色が判別できない視界、廻りの音が聞こえない孤独感・・・ わずか10m程移動してお風呂に入る事がこんなに大変だとは思いませんでした。毎日となると、その労力は計りしれません。
今はまだ、筋力があり多少の事は力任せでクリアできますが、これが腕力が無くなり握力が無くなったら・・・と思うと考えさせられます。
「バリアフリー設計が基本」となっている今。このような体験の中からバリアフリーの本当の意味合いを感じ、設計に生かせればと思います。
良い体験をさせていただきました。
トステム・
ネットアストーヨーの皆さんありがとうございました。