以前書きましたが、来週景観整備機構の事業で穂高北小3年生と景観について学ぶ取組を行います。景観整備機構とは、長野県から指定された団体が行う事業で建築士会がそれに当たります。
今日は事前説明学習会と言う事で、3時間目の授業に出席してきました。。。
小学校自体入るのは記憶にないくらい昔なので、横を通り過ぎる小学生を見て「自分も大きくなったな~」なんて変な事に感心してしまいました。
視聴覚室において、4クラス140名の生徒の前で授業が行われました。

「景観」という言葉が三年生には難しいかな?とも思えたのですが、何となくわかっている様子。
事前学習は、景観ってなに?と言う事から、世界中の景観のスライドを岡江支部長と場々さんが用意し、子供たちに見せながら進められました。
スライドに映る世界の景色が変わるたびに、「スペインだ!」「スイスだ!」「ハワイだ!」とかなり的を得た答えが飛び交いました。恐るべし3年生、何処で見たんだろうか。。。
景観自体をしっかり理解できなくても、世界には世界の景色があり、住んでいる故郷には故郷の景色があると言う事を感じてもらう事が出来ればと思います。
来週は、小学校の周りを散策し、色んな景観にまつわる場所をめぐります。小学生が自分たちの故郷にどんな感想を抱くのか、とても関心がわきます。