今日は、断熱・気密・結露・換気の講習会に行ってきました。
私も、ここ何年か真剣にこれらの事を取組んできました。これらの関係性、メカニズムを知らないと大変危険な住宅になってしままう。今日、改めて感じました。
今日の講師の方は、25年も前から今では当たり前になってきた次世代省エネ基準レベルを普及させようと取組んできた人なだけであり、かなりマニアックな話が聞けました。私もまだまだ取組んでいかなくてはいけませんね。。
性能だけをマニアックに突き詰め、何のための性能か?を置き去りにし、「暮らし」そこに落し込まれなくてはいけないデザインを置いてきぼりにされている感が私はすごく感じています。
「本当に良い家」の定義は非常に難しいのだけども、「この地域」というくくりの中では、自分のやるべき事はしっかりと見えているつもりです。
まだまだ形にならない、内に秘めた想いを、ゆっくり大事に形にしていければと思います。