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昨日行われたJFLの結果、地元チーム松本山雅FCが今期4位以内を確定し、来期のJ2昇格をほぼ決定付けました。最終的には12日に行われるJリーグ審査会での承認により正式決定との事ですが、要件をすべて満たし文句なしのJ2入りとなるでしょう。 松本からプロのスポーツチームが誕生する。それも、自分の大好きなサッカーでのプロチーム。Jクラブが出来る事で子供達の夢が大きく、「プロサッカー選手」が現実のものとなります。これは大きな事です。 私がサッカーを始めた小学生のころ、日本サッカーは低迷期を迎えていました。国際試合にも勝てず、当時FIFAランキングがあれば、間違いなく100番台のランキングでしょう。そんな当時の国内リーグ「日本リーグ」が松本で開催となると、チームのみんなで見に行ったものでした。当時、夢はサッカー選手なんて書きながら、ワールドカップやトヨタカップは別世界と言う感じでした。今の子供達は「サッカー選手」と言えば、プロの選手で、具体的に海外でプレイしたいとか目標を掲げられます。僕らの時は、夢が「サッカー選手」でもプロになる意識はなかったと思います。ましてや世界に出るなんて宇宙にでも行くような感じがしたものです。 そんな中、ブラジルに単身わたり、名門サントスでプレイした三浦和良選手はだれもが憧れるスーパースターでした。 Jリーグが出来た時、初めて「プロサッカー」が日本で誕生しました。当初は、物珍しさに人気が一気に上昇し、今までサッカーに興味の無かった人までJリーグについて語っていました。そして、バブルの様に人気がはじけ、日本人特有の一気に熱くなり、一気に冷める事になります。しかし、Jリーグの構想は、そんな一時的な人気も想定内で計画されていたのです。それは100年構想なる壮大なプロジェクト。 Jリーグは、企業の力ではなく、地域密着を念頭に規約が出来ています。当然スポンサーの力は必要ですが、それ以上に地域との密着度を重要視します。行政のバックアップ、下部組織の体制、平均入場者数・・・JFLで優勝してもJ2に昇格できないのは、数々の規定をクリアしたクラブしかJリーグに加盟できないからです。 そういう構想のもと、Jリーグは成り立っています。ですので、変な話、創設当初の人気バブルがはじけたあたりから、Jリーグ自体のレベルは一気に上がってきます。顕著だったのは、トヨタカップが拡大したクラブW杯。 浦和レッズ、ガンバ大阪がUEFAチャンピオンズリーグ覇者にがちんこで闘う姿。土台が固まると、当然日本代表もレベルが上がります。W杯、アジアカップなどで良い成績を収めるようになってきました。 このような状況の中、当然、プロチームの無い、山で囲われた長野県は完全にこの流れに乗り遅れています。Jクラブが出来る事によって、長野県のレベル向上もさることながら、サッカーを通じた地域コミュニティーが確立されていくのだと思います。それを多いに期待しています。 私自身、大学の卒業設計課題で「サッカーを通じた地域コミュニティー」と言うテーマでサッカースタジアムを中心としたスポーツ施設の設計を行いました。その数年後、松本にアルウィンが完成し、そして来年、アルウィンをホームスタジアムとしたプロチームが誕生します。まさしく、私が卒業設計で行った地域コミュニティーが現実として成り立っているのです!(ウソくさいが本当なんです) わくわく感と、期待感で来年が今から楽しみです。松本が全国に羽ばたき、そして世界に羽ばたく時を夢見て、松本山雅を応援していきたいと思います。
by san-ai-taka
| 2011-12-05 19:50
| サッカー
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