最近ブログをさぼりがちです。
ツイッターを始めてから、ブログの更新がおろそかになっていました。
今では、ブログの横にツイッターも見られるようにしてありますのでそちらもご覧下さい。
私がツイッターを始めた理由。それは一冊の本でした.
ジャーナリストの田原総一郎さんが対談をまとめた本です。
この本をきっかけに、政治とメディアと金の関係や大手メディアとフリーランスの違いが見えてきました。
改めて、メディアの力の脅威を感じ、だからこそクリーンな報道が重要になる。
テレビで流れているから安心
雑誌で取り上げられているから安心
有名人がCMで出ているから一流の商品
何が信じられて、何が信じられないか。最終的な判断は自分自身です。
情報の取り方次第で、一流と思っていた物が、実は最もちゃちで価値の無いものであったと言う事もあります。すべては情報によって私達の価値観は左右されていくのです。
その情報を出す大手メディアに対して、自由報道協会の上杉隆氏は記者クラブ問題を突き付けています。
一般に目にする大手メディアの情報を疑い、違った視点で見て行くと驚くべき事実が分る事もあります。
福島第一原発の情報についてもしかりです。
あまり深い意見は述べませんが、情報と言うのは白を黒に替えるだけの力があると言う事です。
ツイッターを始めたのは、自分の意見や日々の想い、おいしいカツカレーをつぶやくためではありません。(最近はそれも楽しんでいますが・・・)ツイッターによって、メディアなどのフィルターを通さないダイレクトな情報が得られると分ったからです。
twitter,facebookなどがもっと普及し、情報の流通が変わって行くと、政治も経済も大きな変化を迎えるでしょう。そして私達の生活も。それを生かせるかは自分次第です。