
先週末、関ブロ新潟大会に参加してきました。
青年・女性建築士が集う、とても刺激を受ける大会です。昨年は
開催県として準備で追われていました。昨年の事が、はるか昔のように感じます。
関ブロとは、関東甲信越建築士会ブロック会青年建築士協議会の略称で、1都9県の建築士会から推薦された2名が参加し、全体で20名で構成される協議会です。今期から、私も長野県の代表として関ブロ理事となり協議会へ参加することとなりました。支部活動、県の活動だけでなく、これからは関ブロでの活動が増えます。いろんな経験をして、これからの家づくりに生かして行ければと思います。
盛大に開催された関ブロ新潟大会。600名を超える参加がありました。
2日目には、エクスカーションに参加。今年開催される大地の芸術祭の施設や、建設途中の現場を見学しました。
大会の分科会で大地の芸術祭の総合プロデューサー・北川フラム氏の講演をききました。過疎化へ向かう地域の住民を巻き込み再生へ向かうその過程、その取り組みの中から、自分の暮らす安曇野でも生かせそうなアイディアのヒントがたくさんありました。今年、
第5回大地の芸術祭が開催されるとのことなので、是非足を運びたいと思います。