8月19日から21日まで開催していました松本安曇野住宅建築展が無事に終わりました。
「建築は楽しい、」をテーマに、どのような解釈でどの様に表現すればよいか?また、美術館で開催という環境など、普段の業務では使わない発想の引き出しを目一杯引き出し展示品を作製しました。25人の建築家それぞれの個性の出た楽しい建築展だったと感じています。
来場者は、3日間で600名。建築展を見て、何を感じ、何を思ったのか。少しでも「建築の楽しさ」が伝わったのであればうれしいです。
もともと9名の建築家で始められた建築展。私たちはその積み上げてきた所に第10回の記念大会という事で乗せていただいただけです。一口で建築展といっても、何を発信するのか?何を感じ取ってもらいたいのか?その方向性一つで意味合いが大きく変わってしまいます。
自分の想い、考え、取組を地域に対してしっかりと発信していく事の大切さ。
建築展を通し感じた思いです。