朝の冷え込みが身に染みるようになってきました。寒い冬がやってきます。
冬だから寒い。これは当たり前のことです。北アルプスにうっすら雪が乗った、出勤前の車のフロントガラスが凍った、いろんな減少で「あー冬が来たな~」と感じます。
私の暮らす地域では、築40年前後の家で台所の雑巾が凍てしまう、なんてことはごく普通の現象で寒冷地だからしょうがないよね~という根拠のない納得の仕方をしている家も少なくありません。当然、室温が氷点下の訳ですから6畳間に石油ストーブをガンガン焚いて、コタツから必要時以外でない生活。しかも、それでも暖かくなく、ジャンバーなど上着を着てる生活。これって、特殊例だと思いますか?少なくとも、松本・安曇野あたりでは、今も見られる冬の暮らしなのです。
このようなお施主様にたくさん出会ってきました。大半のお施主様は「古い家だからしょうがないね」とか「ずっとこんな暮らしだから寒さは気にならない。」とか、中には「暖かい家では体が弱くなってしまう。」なんて人も。
果たして、そのような暮らしで良いのでしょうか?
「寒さ」は、感覚や思い込みではなく、その原因と解決方法は理論づけて定義できます。
といっても、そもそも「暖かい家」ってどういうことか?がイメージ出来ないと思います。
寒さの原因は何なのか?暖かい家ってどういうことなのか?
明日、LIXILショールームにてJA松本ハイランド様と共催でリフォーム相談会を行います。
私、中山が「寒い家の正体とは」と題して、簡単なセミナーを随時行います。
ご興味ある方、ご相談のある方。是非お越しください。