
7月14日、15日に石川県で開催されたO-40北信越サッカー大会。オヤジたち熱く戦ってきました。
全国で警報が出るほどの猛暑日となった初日。立っているだけで汗が噴き出す猛暑の中、13:30キックオフで新潟代表との初戦を迎えました。
お互いに決定機の無いまま、暑さに体力を消耗し、まさに気力の戦いとなった後半、ヘディングシュートのこぼれ球を中山が押し込み先制。そのまま1対0で勝利しました。

新潟戦から1時間半後の16:30キックオフで石川代表と対戦。16時を回っても気温と湿度が下がらない中、チーム全員で一丸となり戦いました。アンテロープシニアが2試合目なのに対し、石川代表は1試合目という事もあり、序盤は押され気味の展開。アンテシニアの我慢の時間が続きます。体力的にもきつくなって来た後半。何度かチャンスを作るもゴールを割れず、結果0対0の引き分け。決勝進出は翌日の新潟対石川の結果次第となてしまいました。


試合と試合の間、べちょべちょとなったユニフォームをグランドで天日干し。天気が良すぎてからっからに乾燥しました。
やはり猛暑であった2日目。決勝へ行ける事を祈りつつ、新潟対石川の観戦。前半石川が1点リードで追い返す。このままいけば得失点差で並び、決勝進出は抽選という事に。しかし、後半終了間際、無情にも石川の2点目が決まりアンテシニアの敗退が決まりました。無敗無失点で大会を去る事は悔しいですが、我々の力不足を感じた大会でもありました。また、この舞台で戦えるために、オヤジたちはさらに頑張るのである。悔しい想いを力に変えて。

二日間、チームで行動した中で、本当にこのチームは素晴らしいと感じました。チームのために全員で行動し、あくまで「楽しくサッカーを」をモットーに、本当に熱い二日間でした。サッカーを通じて出会った仲間。良い仲間と、真剣に楽しくサッカーが出来る環境。「こんな暑い中で良くやるね~」と皆さんは思うかもしれない。でも、こんな過酷な中でチーム一丸となって戦える経験をこの年になっても体感できる素晴らしさ。この年になってもやっぱサッカーは最高だな!