
松本市美術館で開催していた第13回松本安曇野住宅建築展が終わりました。今年は16人の建築家が「よりどころ」というテーマでいろんな表現を展示しました。3日間で約600名の来場者に来ていただきました。本当にありがとうございました。よく、ライバルの関係にある同業者とできるねと言われることがあります。我々は、一建築家の前に、松本・安曇野を愛し、この地域の暮らしを真剣に考えていく仲間として繋がり、発信しています。素晴らしい仲間に感謝です。

「土間のある暮らし」が暮らしの「よりどころ」である。私の展示パネル。




インスタント建築は、紙管と寒冷紗を使った簡易テント風の建築。自由な発想で中庭一杯の屋根が広がりました。
今年も無事に終わった建築展。来年は私が構成担当となっています。来年はどんなテーマでどんな展示をして行くのか。こうご期待です。