
今日の午前中は、天気が良かった。
現場に射すおひさまが、普段と違った表情を見せます。
仕上がったばかりの梓川の家の聚楽壁も、光を受けて、良い雰囲気です。工業製品にはない、職人の手仕事がそこに表れる気がします。
昨日「おもてなし」の話をしましたが、自然や環境も「おもてなし」には欠かせない素材の一つです。光を操るのはとても難しいです。私も、設計には「光」の取り込み方を心がけていますが、なかなか満足いく空間にするには難しいです。
私自身、もっと自然を感じ、自然と対話が出来るよになれば、もっとすばらしい設計が出来るなーとつくづく思う一日でした。