お盆明けより仕上げ工事に入っている堀金の家。

外壁の左官工事と、内部塗装工事が始まりました。
壁面の大きな場所は、塗継ぎのムラにならないように、上下2人で同時に塗り進めます。夏場の気温の高い時は、すぐに乾いてしまい工事も大変です。外壁は、ラスモルタルの弾性リシン吹きつけと、
菊水化学の「グラナダ」を採用しました。グラナダは、様々な意匠を表現できると共に、防カビ等にも優れているのが特徴です。
写真は玄関框です。木目が美しい7寸巾の無垢のケヤキです。内部の木部は、色は付けずに、つや消しのウレタンを塗っています。手垢等の汚れを防止するためです。来週から内装工事が始まります。