今日の堀金の家。
仕上げ工事が進んでいます。

今日は、玄関外壁を施工したグラナダの櫛引仕上げ工事です。櫛引は、通常肩幅を超えて引くと、たいてい右下がりに下がってしまいます。しかし、肩幅くらいに小刻みにつなぎ目を入れてもしっくりとした仕上がりにならないので、左官屋さんに出来るだけ長く櫛を引いてもらうようにお願いをしました。多少の曲がりがあったり、均一にならないのは、その壁が「生きている」という一つの表現の様な仕上がり。同じ櫛引仕上げの壁はあっても、一つとして同じ壁には仕上がらない。そんな事を考えながら、左官屋さんが引く櫛を眺めていました。
それと・・・COCOさんが楽しみにしていた二階のクロス張り終えました。仕上がりは・・・・実際見るまでのお楽しみにしましょう。