
「土間のある家」が着工しました。
母屋で暮らしながら、庭に増築部分を建てて、母屋の解体、既存の残す部分の改修と工事が進んでいきます。
今日は、増築部分の基準線を出す「丁張り」を行いました。丁張りは、主に基礎工事の基準線を出します。ぬきと呼ばれる板を天場レベルを合わせて水平に張り、墨を出していきます。この墨を元に、基礎の工事が進んでいきます。

この現場では、地盤調査の結果、砂礫層がGL-600程の所にあり、比較的地盤の良い事から布基礎を採用しています。丁張りが終わると、掘削に入ります。
「Sプロジェクト」
現在、計画中の「Sプロジェクト」。
飲食店、テナント、貸部屋が入る建物です。何社かの競合の中ですが、施主様の思いを感じ取り、自分の思いをぶつけて行ければきっと良い結果が付いてくると信じ、進めています。