
土間のある家の既存住宅を残した部分の小屋組が完了しました。何となく全体像が見えてきました。片流れの屋根にも、
ニスクボードRを使用しています。内部の間仕切りも一部解体し、基礎工事に入ります。その間大工さんは、増築部の造作を進めます。今日は二階の床貼り。床材は、脂松です。摩擦などに強く、ぬくもりのある材で、子供部屋などには最適な床材です。

最近は日々暑くなっていますが、現場の中は、工事中にもかかわらず、割と過ごしやすい気温になっています。断熱性能の高さを感じます。
信住研でも六月に見学会を予定していますので、ぜひ体験して頂きたいと思います。いやいやその前に是非見たいという方は、ご連絡をいただければご案内します。
現場とはうってかわって、事務所は市内という事もあって毎年地獄のような暑さになります。今年も暑くなりなりそうなんで、今から覚悟を決めていきます。