
軽井沢のメルシャン美術館で行われている「ル・コルビジェ 光の遺産」展に行ってきました。
今年、フランス政府がコルビジェの作品をユネスコ世界遺産へ登録しました。サヴォア邸やロンシャンの礼拝堂の他に、日本の国立西洋美術館など、合計22件の建築物と都市計画が一括で登録の推薦を受けました。その推薦を受けた22作を中心に、コルビジェの光の扱い方を模型などで表現されていました。

私も大学時代、卒業旅行でパリを訪れ、コルビジェ建築を見てきましたが、その造形の斬新さや独創性は今見てもなお新鮮に感じます。
メルシャン美術館自体は、古い蒸留所をリノベーションした施設になっており、建物の他に屋外展示や公園も併設されていて家族連れでも楽しめる施設になっています。写真はタルを使ったオブジェで、叩いて音を奏でるようになっています。
メルシャンと言えばワイン。ワインも国内、国外のワインが所狭しと並べてありそれだけでも楽しめる感じがします。さすがに試飲は出来なかったので、おすすめのワインを買って帰宅しました。