11月8日に行われた、第3回建築士会会員大会に参加しました。
第1回の佐久、第二回の飯山に続き、今年は、あがたの森を会場に松本での開催となりました。
午前中は、開会式と活動報告の発表会。午後は、松本市内を歩きワークショップを行う日程です。
活動報告は、県内の二支部の報告と、関東甲信越ブロックから群馬建築士会、東海北陸ブロックから富山建築士会が参加しました。私も、安曇野支部として関東ブロック大会での発表の内容に、その後の進捗状況を付け加え発表させて頂きました。諸先輩方大勢いる中での発表はとても刺激になりますし、良い経験にもなります。
群馬、富山それぞれの活動は、内容が濃く、地域に根差した活動を行っていると感じました。
午後のワークショップでは、源地の井戸周辺を中心にグループに分かれ散策し、模型を使って意見をまとめ発表を行う形式で進みました。
私の事務所からも近い場所でしたが、初めて歩く場所が多く、今までにない感覚で散策しました。
ワークショップでは、様々な意見が飛び交いとても有意義な時間を過ごせました。私のいたグループでまとまった模型はこちらです。
その後、懇親会が行われ、群馬、富山の発表者の方ともお話しする機会があり、様々な意見、思いを聞かせて頂きました。
このような大会への参加は、建築士としての知識や能力の向上の他に、多くの人とのふれあうことができ、建築士としての資質の向上に繋がっているのだなと感じています。