年末に向けて、それぞれの工事が進んでいます。
正祥
足場が外れ、全貌が見えてきました。コンセプト通り「ホテルハイビスカス」を良く表現できています。一瞬RC造か?と思わせたら、大成功です。

内部の仕上げも進み、ほぼ内装工事が仕上がってきました。来週から外構工事に入るため、今日、マスターとウッドデッキ分の塗装を行いました。前回の100枚に比べ、今回は15枚。少し物足りなさを感じるほどの慣れた手つきで塗り終えました。
明盛の家(2期工事)
明盛の家では、ダイニングに続きトイレとおばあちゃんの部屋を改修しています。トイレを先に仕上げ、おばあちゃんの部屋の大工工事がほぼ終わった状態です。

来週から仕上げ工事に入っていきます。
四賀の改修
旧四賀村でも改修工事を行っています。築100年の家です。大工造作が終わり、仕上げに入っている段階です。息子さんが東京で暮らし、おばあちゃん1人暮らしの家です。将来、定年後戻ってきたいという意向から改修工事を行っています。
更地から始める計画では、その地にどのように命を吹き込むか。改修などの工事では、その地に刻まれた時間を継承しつつ、新しい命をいかに吹き込んでいくか。私たちの取り組みが、地域の暮らしを築き、作り上げていく源になっていると、年末に向けてあわただしく進む中で感じるのでした。