
昨夜は建築士会のCPD講習会。
CPDとは、「建築士会継続能力開発制度」の略で、地域貢献活動や講習などを受けるとポイントが付き、既定のポイント数を取得すると5年ごとに更新されていく制度です。
よく分からないですよね?簡単にいえば、全国にいる建築士は100万人と言われていますが、その中で、しっかりと研鑽して勉強している建築士を評価しよう!というものです。
CPD制度に参加し、一定のポイントを得て申請すると「
専攻建築士」の認定を受けます。専攻建築士の中にも分野があり、私は「設計専攻建築士」を取得しています。現在、専攻建築士は全国で約1万5千人しかいません。
話はそれましたが、昨夜の講習会は信越ビー・アイ・ビーの小林社長による「冷暖房、換気について」です。小林社長にの講習会は2回目で、前回は「気密・断熱」についてでした。かなり興味深いお話が聴けました。
これからの家づくりにおいて、何が重要になっていくのか。10年後、20年後の家の価値とは何なのか。
これから徐々にブログにもアップしていきたいと思います。