昨日、日本代表勝ちましたね~ しかも完璧な試合内容。ベルギーは、日韓ワールドカップの時にも対戦しています。その時はウィルモッツというスター選手がいました(実際に会場で見ましたが牛のような人でした)
そのベルギーに、ほぼ何もさせないまま完勝! 今週は良いことが起こりそう!!!
まずはDOAMのARU家。
養生期間を終え、型枠が外されました。

綺麗な打ちあがりです。明日から埋め戻しを行います。
先週の土曜日、浴室改修の話を進めているお客様にメーカーショールームをご案内しました。

一生懸命説明を行っているのが、入社3年目の加納君です。加納君は、SAN’AIに入る前は介護福祉士として、病院でリハビリに携わっていました。その経験を生かし、現在は介護改修などを中心に担当してもらっています。
介護改修は最近多くなりました。手摺り一本で生活が楽になる。そんなお客様に何度も出会ってきました。手摺り一本の重要さを介護改修を通して親身に感じています。
改修だけでなく、新築でも当然重要な考え方です。
バリアフリーは、なんでも段差をなくしてできる限り手摺を付けることだと思っている人が多いのですが、実際に直面してみると、本当のバリアフリーを考えさせられます。
何がバリア(障害)になっているのか?どのようにフリー(自由)にしてあげればよいのか?
バリアは、視覚や聴覚、温度差、明るさ暗さ・・・ いろいろなバリアがあります。
以前介護改修を行った家で、手摺りの本数について「あまり取り付けすぎるとそれに頼ってしまい、余計に足腰が弱まってしまう。最低限の位置だけにしてほしい」と言われたことがあります。
そうなんです、取り付けすぎはかえってバリアになってしまうんです。現在の状態を見ながら、必要なところに取り付ける。これが重要なんです。
ですから、一本だけ手摺を取り付けるだけの家もあります。介護保険を使うといっても、年金生活のお年寄りは必要でない出費をできる限り抑えたいと思うのは当然です。
今までも数々の介護改修を行ってきましたが、一人でも多くの方が、生活が楽になるように、これからも日々介護改修工事に真剣に取り組んでいます。