
昨日は、信州木造住宅協会の設立総会に出席。約90社が参加し、盛大な会になりました。
地場で活躍する工務店が多く、その中で、何人かの社長さんともお話をさせてもらい、いろいろな刺激を受けました。
この協会は、
全建連の下部組織として、「地域の木で優良な家づくり」を目指す「ちきゅう住宅」への取組を行っていきます。「ちきゅう住宅」は、いわゆる長期優良住宅です。これを基本として計画された家づくりが採択されると、補助金などの優遇が受けられます。先導的モデルには最大200万円、普及型モデルには最大100万円の補助金が付きます。
いいものをつくって、きちんと手入れをして、長く大切につかう
ストック型の家づくり。
未だ住宅は「安かろう、悪かろう」でも広告宣伝に惑わされ、一般の方では善し悪しの判断ができにくいのが現実です。
安心できる素材で、永く暮らせるデザイン。
SAN’AIの家づくりを、もっとしっかりと伝えて行かなくては・・・と、会に出席して感じるのでした。