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![]() 1995・01・17 あの惨事が起きた時、私はまだ学生だった。 今思えば、一番心がふわふわして、ただ日々を過ごしていたそんな気がする。 阪神・淡路大震災。 約6、400人もの命が奪われたあの惨事を、私は改めて目の当たりにした。 22日.23日で行った設計事務所協会の研修旅行で行った「人と防災未来センター」 あの惨事に対して、私は何を思い、何を考えてきたのか。 復興までの様々な資料・災害時の写真・手紙・家族、親友を亡くした人の思い。 私が思っていた震災とはほど遠く、本当に悲惨な状況にあった事実。 心のどこかで、親身に思っていなっかった自分が恥ずかしく思った。 今、「建築」と言う仕事に携わって、その責任の重さ、重要さを改めて実感しました。 現在の神戸の街中は、もう災害の後が判らないぐらいに復興していました。 あれだけの都市が、わずか12年で、ほとんど完全復興した事は、人の力のすごさを感じた。 #
by san-ai-taka
| 2007-02-24 12:31
| 私の思い
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完成間近の梓川の家。 今日は、養生を外し、掃除をしました。 今まで表情を見せなかった床材や、木部が見えて行くにつれ、工事現場が暮らしの空間に移り変わっていく感じがした。 引渡前に過ごすこの時間はすごく幸せな気分になります。 それは、自分がずっとイメージしてきた空間が形として表れる瞬間でもあるからです。 しかし・・・ 現実は、養生を片付けるので大忙し。なかなか感情にひたっている時間がありませんでした。 ![]() その中での一枚。ひのきの大黒の養生も取れ、玄関床が息づいて来ました。 梓川の家も、大詰め。6ヶ月にわたる工事も終わりが見えてきました。 #
by san-ai-taka
| 2007-02-21 18:36
| 梓川の家
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![]() 現場に射すおひさまが、普段と違った表情を見せます。 仕上がったばかりの梓川の家の聚楽壁も、光を受けて、良い雰囲気です。工業製品にはない、職人の手仕事がそこに表れる気がします。 昨日「おもてなし」の話をしましたが、自然や環境も「おもてなし」には欠かせない素材の一つです。光を操るのはとても難しいです。私も、設計には「光」の取り込み方を心がけていますが、なかなか満足いく空間にするには難しいです。 私自身、もっと自然を感じ、自然と対話が出来るよになれば、もっとすばらしい設計が出来るなーとつくづく思う一日でした。 #
by san-ai-taka
| 2007-02-20 19:39
| 梓川の家
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今日の山形村M様邸。 ![]() ![]() M様邸は、増築・内装替え・床張り・バリアフリー工事等々ほとんど家中に手を入れています。その中の一つの工程が、直階段の下から3段を廻り階段に替える工事です。M様邸は、玄関を入ると正面に階段があり、2階まで筒抜けで見えていました。Mさんは、代々この地域で農業を営み、地域に密着した暮らしをしているため、お客様も多く、〝おもてなし〝の空間としての玄関に少し、不満がありました。 そこで、廻り階段にする案が出てきました。正面には、6寸の檜の大黒柱を建て、壁には檜の腰板を回していきます。廻り階段も、現場合わせで大工さんの技できれいに納まりました。 ![]() 「おもてなしの心」は、SAN’AIの考える「代々暮らす家」の設計コンセプトの1つになっています。代々暮らす家は、地域に密着した暮らしの中で、近隣人とのコミュニティーや、お客様を大切に「おもてなし」をする、そんな空間が暮らしの中に必要だと感じています。「おもてなし」とは、地域での暮らしの基本であり、心のゆとりでもあります。訪れる人を、気持ちよく迎えられる空間がM様邸でも出来れば良いなと思います。 #
by san-ai-taka
| 2007-02-19 20:33
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![]() 今日の梓川の家。 今日は、母屋に隣接する土蔵の下屋部分の屋根瓦替えを行いました。瓦下地は、小板葺きで葺かれています。この小板葺きの事を、通称「とんとん」と呼んでいます。 ![]() 「とんとん」は、剥ぎ出すとゴミと処理が大変なので、一部垂木の腐ってしまっている部分を取り替え、「とんとん」の上から横桟を流し、ベニアを打ち付け、瓦工事に移ります。 写真は「とんとん」の断面図です。昔の瓦下地は、このように小板を何重にも重ねて葺いていきました。 ![]() 左の写真は母屋の屋根替えをした時の物です。瓦の下地も色々な種類がありますが、SAN’AIでは「チャンピオンルーフィング」を使用しています。「チャンピオン」はゴム質のルーフィングですので、 たとえ雨漏りしても野地や垂木まで水気を行かせない優れものです。瓦工事については、また、詳しく紹介します。 #
by san-ai-taka
| 2007-02-17 15:11
| 梓川の家
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